仏教の話日記

貧困の定義を誤解しないで、お寺の「お供え物」が経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動おてらおやつクラブ


 

貧困と言ったら、家がない着る服がない今日食べ物がないというイメージを持たれるかもしれませんが、

ここで問題となるのは高校に通えない、携帯電話を購入できないといった「相対的貧困」です。

この活動がますます広がることを願うばかりです。

 

おてらおやつくらぶとは?→サイトより引用

日本国内において子どもの7人に1人(※)が貧困状態にあります。「おてらおやつクラブ」は、全国のお寺と支援団体、そして檀信徒および地域住民が協力し、慈悲の実践活動を通じて貧困問題の解決を目指す活動です。

「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動です。活動趣旨に賛同する全国のお寺と、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体をつなげ、お菓子や果物、食品や日用品をお届けしています。

※ 平成28年 国民生活基礎調査(厚生労働省)

 

NCC長崎のニュース

(開始20秒あたりに私がチラッと映っています)

(safariでは見れないかもしれません)

6月19日大村市の正法寺様にておてらおやつクラブの説明会が行われました

 

おてらおやつクラブの成り立ちはある事件がきっかけ

 

その時、置手紙の内容

 

おてらおやつクラブ概要

 

果物を食べることなく大きくなっていく子どもがいるという現実

 

PTAの本部役員をしていた時、

携帯電話を持っていない世帯が何軒かあったのを覚えている

これがそういうことなのだろう

 

家がないとか、服がないとかという絶対的貧困ではない

高校に行けない、携帯電話を持つことができないという普通の価値観の生活ができない相対的貧困である

問題なのは表に出ていないということ

わからないところでそれが進んでいて、

助けたくても情報がないのである

お寺でボードゲーム大会を開いても、

親がスマホを持っていなかったり

うちの掲示板を見ていなかったり

町内会に入っていなかったりすると

回覧文章を見ることもできないため

お寺の行事を知る由もなく

こんなに余っているお寺のお菓子を直接食べることはできない

 

今のところは民生児童委員などに頼るぐらいしかないのかもしれない

 

おてらおやつクラブがますます広がることを切に願うばかりです。

仏縁が広がりますように

 

 



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