ボードゲームをすればするほど
リアルが大事ということ
コミュニケーションの重要性に
気づく
まったく知らない人と
いきなり会話と言っても
「趣味は何ですか?」
「仕事は何しているんですか?」
という質問攻めになってしまう傾向がある
たとえば
こういうボードゲームというのはどうだろう?
自然と笑顔が出て、
かわいいところを見せるチャンスがわんさかある
ボードゲームをアイスバンキングとして捉え
お互いに知りたい会話はそれから始める
といったのはどうだろう
そこから「自然と」恋が始まるのも
案外いいかもしれない
人を動かすものは
人である
どんどん仮想の世界が
リアルに近づこうと進んでいるが
それが近づこうとすればするほど
逆に現実がより価値が
上がってくるような気がしてならない
ホンモノであり
クオリティーが高く
尊く
やっぱり、生がいい
ゲームもそうである
いくら画面を見てキャーキャー言うても
結局は
そのキャーキャーという人の喜怒哀楽を
見るのが楽しいのである
ただ
ルールに則って遊んでいるのだが
相手が何を考えているかを
考えるのが醍醐味で
自分の予測した考えが
当たった時の快感がたまらない
つまり
頭がいい人
読みが鋭い人はゲームは
向いていると思う
もちろん
ゲームによって向き不向きがあるが、
そういう小賢しい(?)人じゃなくても
素直に騙されることを楽しみ
運にまかせ、
運にかけることも
また素晴らしいことだと思うし、
そちらの方が
人に好かれやすいのではないのか
コミュニケーションって難しい
なかなか
最初からガンガントークはできるものではない
永遠の課題である
そう感じたら
一度、“初心者向き″の円相寺のボードゲームを勧める
いつの間にか、みんな仲良くなって
「楽しかった、ありがとうございました」
と言って帰って行くからである






