人が亡くなっても残るものと言えば
遺骨や遺品ではあるが
それは遺族次第に左右される
ましてや、お金なんて
本当に残さないといけないものは
「言葉」である
言葉こそ、
その人自身のように思えてならなない
また
言葉は物ではないため
それは永遠に残る
思えば
大切なことはいつも言葉である
どんなに難しい内容であっても
言葉では表現できなくても
人には言葉でしか伝えることができない
お釈迦様が
ブッダとなられた時
あまりにも難解である悟りの内容を
人に説くことをためらった
しかし、
インドの神によって懇願され
生涯に渡って布教した
その言葉が
現在、「お経」というもので残されている
お釈迦様が最期におっしゃったことは
「自ら」を頼りとして
「法(教え)」を頼りとして
この世は本当に時間が経つのが速いから
修行をサボらんようにしなさい、と。
死ぬ間際だからといって
特別に用意した内容ではない
大事なことは
常日頃、
いつも繰り返し伝えられて来た
自分はどんな言葉を残せるのだろうか
また、
誰の言葉を大切にして伝えていけばいいだろうか
と考えても仕方がない
高望みをしなくていい
いつもやっていることをすればいい
好きなことをすればいい
能書きはその後
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