人は仏教に興味はあっても
(今のところ)
お寺に興味がわかないのではないか
そう思ったのは
ツイッターで芸人の小藪千豊さんが
NHKの持論独論という
政治経済が主なテーマの番組に出て
なんと「花まつり」のことを
とりあげておられた
というツイートを見た
やはり有名人がテレビで訴えると
拡散の次元が違う
内容はこうである
最初に
2月14日
10月31日
12月25日
若い人なら何の日か
わかるでしょうが
4月8日は
わからないでしょう
答えは
お釈迦様の誕生日です
日本人ならまず
これを盛り上げましょう
という入り方で
僅か5分の番組で
「花まつり」を
宣伝していただいた
小藪さんが言うに
「じゃあ、お寺に行こうかってなるか
というと、若い人はそうならないと
思います、
そこで、2年前から私は
クラブハウスで花まつりを
祝う活動をしています」
一切皆苦と共にさけんで
意味はネットで調べてください
と言う面白さ
たしかに
いくら小藪さんが
花まつりを宣伝しても
一般の方は
どこのお寺に行って
いつあるのかを知ることが
なかなかできない
お寺側の受け入れ体制も困難
また
笑い飯の哲夫さんが
面白い仏教講義をしたら
ギャルが「仏教オモシロ!」
と言ったそうだ
ギャルが
オモシロといえるような講義とは
どんなお話なのだろうか
そういう話ができるだろうか
ついつい、
宗派の話をしてしまわないだろうか
ギャルにわかる話ができるだろうか
私は思う、
インドに行ったらわかるが
インド人が話を聞くような民族に思えないので
一体どうやって
お釈迦様は当時のインド人に
仏法を伝えたのだろうか
当時の一般人は
文字はおろか、
学校すら行っていないだろう
ゆえに
お釈迦様が話した内容が
難解なわけがないと思う
難しかったら伝わるわけがない
ギャルに伝えることができずに
どうしてお檀家さんに伝わるだろうか
若い人が花まつりに興味がわいて
じゃあ、お寺に行こうかと
なった場合(あくまでも仮定)
若い人を対象にした準備が
果たして、できるのだろうかと
考えてしまう
できたとして
既存の檀家さんはどう思うのか
今までの軸は崩れないのだろうか
やはり、広く一般人向けとなると
お寺ではなく外に出て
誕生日を伝えるという
小藪さんの考えになるのかもしれない
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