日記

子どもが毎日学校に行くということがどれほど有難いことか


 

自分が毎日学校に行くということが当たり前と思っている故に

自分の子どもがすぐに不調を訴えるのがとても歯がゆい

 

アドラー心理学によれば

すべての悩みは人間関係であると説く

子育てもまた然り

 

うちの子ども三人のうち、

大抵一人はどこか調子が悪い

特に月曜日の朝は鬼門

あの土日は一体何だったのかというくらい不調を訴える

 

ここは甘やかしてはいけない

しかし、

うーん、しかし

学校は楽しいと言うし、友達は多い

子どもとの長い“問答”の末に休ませてみると

朝から夕方近くまで何も食べずにぐっすり寝るというのは

やはりどこか調子が悪いのだろうか

 

しかし、熱もない、どこか痛むところもない

 

この判断はどうしたらいいのだろうか

 

こんな時、いい言葉がいくつか思い出してみる、

たとえば曽根綾子さんの言葉

「おおよそ、私たちの大半の悩みが人間関係である。

それはどのような知恵も教育でも解決できるものではない。

それくらい人間というものは複雑で一筋縄ではいかないから、

人間関係の基本は永遠の失敗ということに決まる。

しかし、それだけにごく稀にうまくいった時のうれしさは貴重だし、

うまくいかなくて当然の苦しみが、

私たちの心を柔らかなものにする。」

 

上手くいかないのが基準

上手くいく方が珍しい

そう思えると

毎日学校に行くということは「有難い」なのだろう



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