梅雨の時期の書道はあまり気合を入れない方がいい理由
「滲む(にじむ)」からです
滲む、といっても
書道にはいい滲みと、そうじゃない滲みがあり
梅雨時の滲みは紙そのものが湿っていて
楷書や隷書を書く時は
食い込みが大きくなり(摩擦で引っかかる)
キリっとした線が書けなくなり
気持ちが悪いぐらい滲みます
床がぬめぬめしているのと同じようなもので
コンディションが悪すぎます
それじゃあ、
除湿器を置いてればいいじゃないか
と思うかもしれませんが、
除湿を行っても
なかなか上手くいくことは
ありません
紙を十分に乾かすことができても
筆そのものが
少し水を吸っているような状態になっていますので
残念ですが
雨の時に書く書道はほぼほぼ諦めた方がいいのです
といっても
サボるのはよろしくありません
上手くいかない時の練習は
物凄くいい肥料になりますのから
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