仏教の話

「昔の人は偉かったなぁ」と思う理由の一つは熱心に祈り(お参り)を続けてきたから


 

神仏に対して祈る機会が少ない方でも

亡くなった方に対して祈りを捧げる方は多いと思います

3月10日は東京大空襲、そして

3月11日は記憶に新しいあの日です

 

お寺といったら家の「先祖」の菩提を弔うところ

というイメージが強いですが、

血のつながらない「祖先」を敬い

ご本尊を通じて供養をも行えるのは

お寺という伝統の強みだと思います

 

私たちは記憶を風化させないためにも

この「祈る」という行為をやめてはなりません

 

それはなぜかと言えば

この祈るという行為には「弔い、感謝、敬い、謙虚、忍耐、畏怖、回復」など

人がよりよき方向に向かっていく精神力が

はからずも備わっていくからです

 

昔の人は偉かったなあと思う理由

それはやはり、

熱心にこの「祈り(お参り)」続けてきたからでしょう

 

であるならば

我々が未来の人々から「良き祖先」として見られる行為は何かと問うと

それは「祈り続けること」でしょう

 

祈るという習慣をどうか身につけていただきたいと存じます



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