日記

ボディビルのかけ声で学ぶ人間関係をよりよくするコツ


 

大切な方に

あなたはどんな声援を送るだろうか

どんな励まし方ができるだろうか

道端や会社で知人とすれ違う時

声を掛け合うとどんなに気持ちが晴れることだろうか

 

そんな明日を前向きに考え

家族や友人、会社や組織の意識改革を

まずは「声掛け」から始めてみるはどうだろうか

 

「切れてるよ」

「デカイ、デカすぎて他が見えない」

主語がないため何のことかわからないだろうが、

 

これはボディビルの応援である

 

前から気になっていたこのオモシロ声援

これにはきっと人間関係をよくするヒントがあると思い

少し調べていたら、

なな、なんと

『ボディビルのかけ声辞典』なるものがあり

さっそくAmazonに注文した

 

何の予備知識がなかったら

ポーズをとって筋肉を見せるということしかみえない

しかし

そこには声を枯らしながらも褒める

という日本人らしい優しさや言葉を大事する思いが

しみじみと感じる

 

また

この掛け声が物事を前向きに考えるヒントが詰まっていると思うのだ

(かけ声は日本だけらしい)

 

「切れてる!」「デカいよ!」

「仕上がってる!」

この辺はまだわかる

 

お釈迦様も仏法を伝えるために

よく例え話をしていた、

仏教とは比喩の教えと言ってもいいが

ボディビルの世界も比喩法をふんだんに使うようだ

 

「肩がメロン」

 

「二頭(上腕二頭筋)がダチョウの卵」

 

「三角チョコパイ」

 

「背中に翼が生えている、浮かんでるよ」

 

「(腹筋で)大根すりおろしたい」

 

そして、もはや文学と言える域まで

 

「そこまで仕上げるために、

眠れない夜もあっただろうに」

 

「マッチョの満員電車だ」

 

「どれだけデカいの?東京ドー何個分?」

 

最後は、“意味不明レベル”

 

「焼き鳥」

(良い感じに焼き上げられた体)

 

「石油王」

(褐色に染められた体は世界を席巻する石油王のごとく)

 

「新時代の幕開けだ!」

 

「阿修羅像」

(盛り上がった肩が三面に見えるため)

 

 

「どうもどうも」で済ませないためにも

ほんの少しの工夫によって

きっとよりよいコミュニケーションに発展し

いい環境を生むこと、間違いなし

 

さぁ、声をかけてみよう



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