ゴールデンウイークは
こうも長いと“黄金”どころか
私には
ひたすら消費をさせられる“消費地獄”としか
言いようがない
この消費地獄の住人が餓鬼(小さい子ども)であることは
前日の記事に記した通りである
この消費地獄には小さい餓鬼のほか
“大きい餓鬼”がいて
その餓鬼が口を開くと
「どっか連れてって」
という呪文を発するのである
(うちの奥さんはそんなことは言いません
どこかへ出かけると疲れることを知っているからです)
連休というのはこういう問題があるために
わざわざ渋滞する場所に行かなくてはならないのが
地獄といえる所以である
私が思うに
パパは一人の時間があれば
他は何も要らない
一人の時間と言うのが何よりも“ご馳走”なのだ
しかし
ここでも施餓鬼供養と見方を変えよう
この大きい餓鬼は
いつも小さい餓鬼たちの世話に追われており
それ故に
休息が欲しい、癒しが欲しい、
“欲しい欲しい”で飢えているのだ
報恩という発想の転換で
この大きい餓鬼に供養をすることは
“特に功徳が高い”と思われる
そこで
「穴場の温泉でも行こうか?」
と言ってみる
別にその温泉が
休日のサンシャインプールのように芋洗い状態でもいい
行動を取るということが
誠意を見せるということが
餓鬼たちの供養になるだろう
頑張れ修行者(殿方)
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