ゴールデンウイークは
こうも長いと“黄金”どころか
私には
ひたすら消費をさせられる“消費地獄”としか
言いようがない
この消費地獄の住人が餓鬼(小さい子ども)であることは
前日の記事に記した通りである
この消費地獄には小さい餓鬼のほか
“大きい餓鬼”がいて
その餓鬼が口を開くと
「どっか連れてって」
という呪文を発するのである
(うちの奥さんはそんなことは言いません
どこかへ出かけると疲れることを知っているからです)
連休というのはこういう問題があるために
わざわざ渋滞する場所に行かなくてはならないのが
地獄といえる所以である
私が思うに
パパは一人の時間があれば
他は何も要らない
一人の時間と言うのが何よりも“ご馳走”なのだ
しかし
ここでも施餓鬼供養と見方を変えよう
この大きい餓鬼は
いつも小さい餓鬼たちの世話に追われており
それ故に
休息が欲しい、癒しが欲しい、
“欲しい欲しい”で飢えているのだ
報恩という発想の転換で
この大きい餓鬼に供養をすることは
“特に功徳が高い”と思われる
そこで
「穴場の温泉でも行こうか?」
と言ってみる
別にその温泉が
休日のサンシャインプールのように芋洗い状態でもいい
行動を取るということが
誠意を見せるということが
餓鬼たちの供養になるだろう
頑張れ修行者(殿方)
・。*・。*・。・。*・。*・。 【円相寺副住職のイベント情報】 ・。*・。*・。・。*・。*・。 【毎週土曜】朝7:00 一緒にお祈り(お経を読むお参り)しませんか? 【第1、第土曜】19:30~21:00「寺ヨガ」 【毎週金曜】15時~17時 大人のための書道教室(美和台公民館) 【満員お礼】小中学生対象リアル寺子屋式子ども書道教室はこちら ↓↓↓円相寺副住職のイベント情報公式LINE@お知らせが来るかも!? 副住職が仲間になりたそうにこちらを見ている! 【お問い合わせ】 円相寺副住職 裏辻正之(えんそうじ ふくじゅうしょく うらつじ まさし) アイコンをポチると各SNSをご覧になれます↓↓↓ 〒811-0213 福岡市東区和白丘1-10-48