「何でもお金で買る時代は終わったんですよ」と言われるようになったのは先の震災からだと言われる。その追悼の日に我々がどのように寺院を運営していくか、また世間から必要とされるお寺になるのか考えるきっかけとして井手先生の講義を聞いて思ったこと記したい
「寺よ変われ」と言われて久しい
しかし、今の状態を変えろといっても
どう変わればいいのかその思考方法がわからない
やってしまいがちなのは、「お寺側」の視点から考えてしまうことだ、
「いいお寺」ってそもそも何なのか
「信頼」というワードは誰が決めるのか、
「檀家」といっても定義で満たすモノなのか
それらはお寺側で決めることではない
たとえば、これを自分という一個人に当てはめて考えるとどうだろうか
自分を教えてくれるのは他人である。
いろんな関係性を作っていき、そのリアクションによってぼんやりわかってくるものだ。
お寺もそうで、意外と自分のお寺のいいところってなかなか気づかない。
言われて初めて気づくものである。
しかも、その気づきを得るまでにどれだけの関係性を構築しないといけないだろうか。
人はなかなかはっきり言ってくれない
ではどうしたらいいのだろうか
やはり、井手先生がおっしゃるように地域の課題に関心を持って、その解決をめざすことだろう。
地域のお寺が一つでもいいから何か取り組めると、全国のお寺はきっと変わる。
そして、世間からみたお寺の見方も変わるだろう。
結局は自分で考えないといけない
今こそ、寺を出て、地域と関わろう
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