仏教の話

いつも同じ小言で争い、朝起きたらケロッと忘れそして、昨日と同じように小さなことで言い争うこれを繰り返しているのが私たち(地獄の様子とは)


 

いつも同じ小言で争い、

朝起きたらケロッと忘れ

そして、

昨日と同じように小さなことで言い争う

 

これを繰り返しているのが私たち

 

地獄の入り口付近を『等活地獄(とうかつじごく)』という

ここは、互いに顔を見合わせるだけで憎くなり、

鉄の爪で肉がなくなるまで争い、

骨になっても、風が吹けば生き返りまた争いを繰り返すという

 

たとえば、

家に一緒に住んでいたら、

最初からそんなつもりはないのに

“なぜか”互いにイライラし始める

そして、

便座を上げ下げのことや

使用済みのタオルをどこに置くか

ソファーで寝っ転がるだけで

鉄の爪という名の“言葉”によって相手を攻撃する

互いに“骨”になっていても

一晩経つとケロッと忘れている

 

昔の法話は嫁姑の話が多かったように思う

 

お嫁さんも最初から義理の両親を悪く思っているはずがなく

私が誠心誠意、我慢してお仕えしたら

きっと、鬼のような姑と上手く行くだろうと思っている

 

姑さんも最初から嫁のことを悪く思っているはずがなく

私は本当の娘と思って可愛がればいい

手塩に育てた息子に取られてもいい家庭になると思っている

 

お互いに自分のことを真心があると思い込んで

お互いに相手のことを悪く思っている状態で

上手く行くはずがない

 

我慢我慢が限界にきて

鉄の爪を振りかざし、お互いに骨になり

翌日、ケロッとなっていつものように過ごしていく

 

会社でも

部下は部下で上司を無能だ、理不尽だと思い

上司は上司で部下を根性がない、どうせ辞めると思っている

 

この「自分が正しい、相手は悪い」という見方で

やめたいのにやめれないループの中で生きているのが

等活地獄である

 

同じように(等しく)生き返る(活)

 

同じことを繰り返すことを仏教では「輪廻」といい

生まれては次の世界に行き、そこでまた同じことを繰り返し

また、次の世界に行き、そこでまた同じことを繰り返す

これを「六道輪廻」という

 

永遠のループから抜け出せず

しかも、そのことに気づかないのが私たち

 

ここから抜け出すことを仏教では「救われる」といいます



・。*・。*・。・。*・。*・。
【円相寺副住職のイベント情報】
・。*・。*・。・。*・。*・。

【令和8年秋完成】 円相寺第2納骨堂加入者先行予約受付中

【毎週土曜】朝7:00 一緒にお祈り(お経を読むお参り)しませんか?

【第1、第3土曜】19:30~21:00「寺ヨガ」

【毎週金曜】15時~17時 大人のための書道教室(美和台公民館)

【3名空き】小中学生対象リアル寺子屋式子ども書道教室はこちら


↓↓↓円相寺副住職のイベント情報公式LINE@ LINEでご連絡とられたい方

副住職は仲間になりそうにこちらを見ている


副住職が仲間になりたそうにこちらを見ている!

【お問い合わせ】
円相寺副住職 裏辻正之(えんそうじ ふくじゅうしょく うらつじ まさし)
アイコンをポチると各SNSをご覧になれます↓↓↓
        

〒811-0213 福岡市東区和白丘1-10-48