神仏に祈る方法はたくさんあるが、
“南無阿弥陀仏”ほど具体的でしかも
阿弥陀仏が自ら「そんな風に呼んでね」
と願っている根拠がある祈り方って
なかなかないんじゃないのかと思う
こういうはっきりとした超越者と繋がる行為があるからこそ
心の安息になるのかもしれない
お宮に行ったら、
賽銭を入れて神様を呼ぶための鈴をならし
二礼二拍手をしておしまい
なかなか本殿には入れないし
そもそも
どんな神様なのかわからない
けれど
お宮さんは菩提寺より境内が広いことが多いので
歩いていてとても気持ちがいい
これがご利益かもしれない
私は
どんな仏様(仏像)を拝む時も
「南無阿弥陀仏」と唱えている
それは
阿弥陀仏がそこに形を変えて現れてきていると
思って唱えているからだ
よく例えられるのが
阿弥陀仏=お母さん
泣いている子ども=自分
つまり、
南無阿弥陀仏と唱えることは
「おかあさーん」と泣きながら呼ぶ幼子の姿と同じ
母親がどれほど嬉しいことか
父親でもある私でも子どもから「お父さーん」と言われたら嬉しい
その親心であるような仏心を少しでもいいから理解すると
南無阿弥陀仏と唱えようという気が湧いてくる
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