仏教の話写経体験&ミニ法話日記

「劫」という時間


今回写経していただく『阿弥陀経その三』と行書版『阿弥陀経その二』を謹書致しました。
なるべく読んだだけで意味がわかるようにしておりますが、馴染みのない仏教用語が出てきます。

後ろから五行目にある「十劫(じっこう」という言葉は仏教ならではの時間を表す単位です。

「一劫(いっこう)」とはどれくらいの時間かというと、
100年に一度天女が舞い降りて高さ20キロの岩山を撫でて、それを何度も何度も繰り返してその岩山がすり減ってなくなるよりも長い時間が「一劫(いっこう)」という時間です。

阿弥陀仏は仏になられて十劫という時間が経っている。ということです

考えると「億劫」になりそうですね



・。*・。*・。・。*・。*・。
【円相寺副住職のイベント情報】
・。*・。*・。・。*・。*・。

【毎週土曜】朝7:00 一緒にお祈り(お経を読むお参り)しませんか?

【しばらくお休み】朝10:00~11:30「寺ヨガ」

【毎週金曜】15時~17時 大人のための書道教室(美和台公民館)

【募集中】小中学生対象リアル寺子屋式子ども書道教室はこちら

↓↓↓円相寺副住職のイベント情報公式LINE@お知らせが来るかも!?

副住職は仲間になりそうにこちらを見ている


副住職が仲間になりたそうにこちらを見ている!

【お問い合わせ】
円相寺副住職 裏辻正之(えんそうじ ふくじゅうしょく うらつじ まさし)
アイコンをポチると各SNSをご覧になれます↓↓↓
         YouTube

〒811-0213 福岡市東区和白丘1-10-48