仏教の話

体が健康な時にこそ、本当に正しいものを求めて努力しなければならない〜自分はまだまだお寺参りの歳ではないという方へ〜


 

いろんなことが出来やすい気候になった

 

暖房器具がいらない季節というのは

半年に一度迎えるとはいえ、

その心地よさを毎回忘れてしまっている

 

「忘れたこと」に気付いたならば

もっと気をつけないといけないのは

もうこんなに時間が経ってしまっているということである

 

善導大師という唐の時代のお坊さんが作った「讃美歌」には

(「往生礼賛」といいます)

何度も何度も「無常に気づきなさい」と書かれている

 

例えばこんな感じ

↓↓↓

人というのはただ忙しく日を営み、

一瞬のうちに命が終わってしまう。

それは灯火もいつしか風で消えるようなものです。

六道の輪廻を常にグルグル回って、

苦しみの海から未だに抜け出せない。

のうのうと、恐れもせずになぜ暮らしているのか。

各々方、よく聞きなさい

体が健康な時にこそ、

本当に正しいものを求めて努力しなければならないのです。

 

という耳が痛い文章です

 

「自分はまだまだお寺参りの歳ではない」という方

いつになったらいいのですか?



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